私が俺で、俺が私!?
私は、焦りながらも近くにいた同じチームの男子に上手くパスをできた。



そしてその後も何とかやりきることができた。

「ふぅ、やっと終わった。疲れたー」

私は、ため息をついていた。


「あれ??勇真、もう疲れたのか?いつもなら全然余裕な顔してるのに」


焦りながらも

「たまには、ちょっとなー」

とごまかせたか分からないが適当に言っておいた。


やっぱサッカーは、慣れないし好きじゃないやと思った…………。



< 39 / 117 >

この作品をシェア

pagetop