私が俺で、俺が私!?
「俺は、何着ても似合うんだよ」


勇真は、少し恥ずかしそうに言っていた。


そして駅に着いたとき勇真が


「ここからは、いつもの学校でのしゃべり方にしようぜ。他の人に変に思われるかもしれないし…」


「うん、じゃなくておう!!」



それから、電車に乗って1時間くらいが経ち水族館に着いた。


私「着いたな」

勇真「うん」

私「チケット買いに行くかー」

勇真「そうだね」

私「チケット二枚」

私たちは、お金をお互いのサイフで持っている。



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