私が俺で、俺が私!?
5週目

彼女??

ピピピッ、ピピピッ

朝、目覚まし時計の音が部屋に鳴り響く。


結局、私は朝方まで眠りにつくことができなかった。


目を擦りながら何とか体を起こし、朝食を食べて着替え始める。

久しぶりのスカート。


勇真が毎日これをはいていたかと思うと、笑ってしまう。



「りさー、遅刻するわよ」

「はーい、今行く!!」

勇真のことを考えていたらもう家を出る時間になっていた。



そして、急いで家を出て学校に向かう。



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