ミスティック
取りあえず俺は、いつもどうり適当に授業をながした。
そしてあっという間に昼。
時間ってたつのが早いな。
そう思いながら、俺は屋上に向かう。
屋上は人は少ないし、サボれて一石二鳥だ。
まあサボっても別に得は無いのだが…


取りあえず俺は自分で作った昼飯に手を出した。
自分で作ったので中身に楽しみは無く、食べるだけだ。
まあ、うまい。
そんでもって黙々と食うだけ。





ピシュ





サク




パカ













…そりゃ驚いたさ。
いきなり手裏剣が飛んで来るなんて誰が予想できよう。
さらに弁当箱がまっ二つに割れるなんて誰が予想出来ようか。



峰坂「…マジで?」



俺はすぐさま屋上を出た。
急いで。
そして教室に向かった。
< 11 / 48 >

この作品をシェア

pagetop