ミスティック

キーンコーンカーンコーン



授業の終わりのチャイムが鳴った。





…やっと終わったか。



そう思いながら俺は、屋上で頭を冷やして整理しようと思い、立上がり礼をしてさっさと行こうとした。





…が。






…おかしい。






…みんなは立たなかった。





…というか、動いていなかった。



先生もまるで石のように固まってた。





峰坂「おい!どうしたんだよ!みんな!休み時間だぞ!」





叫んで見た。







しかし誰一人と…。

蓮村「うるせーな峰坂!俺の安眠を邪魔する…うえ!何みんな固まってんの!」













…一人うっとしい奴が動いた。

蓮村「ちょっこれ何!?峰坂!一体どうなってんだよ!」

俺を無駄に揺さぶってきた。


さすがにうっとしかったから、切れた。



峰坂「しるか!」


ゴン


俺は蓮村の頭をど突いた。

そして俺は蓮村に勝負を挑んだ。



蓮村があらわれた。



蓮村の攻撃



峰坂はひらりとかわした。



峰坂の爆裂拳



蓮村に999のダメージ
蓮村に999のダメージ
蓮村に999のダメージ
蓮村に999のダメージ
蓮村に999のダメージ



蓮村は死んだ





蓮村「…だから勝手に殺すな!」
< 21 / 48 >

この作品をシェア

pagetop