雨の日のふたり
「・・・・・・・快?」
「・・・ん」

「なに?そんなに寂しいの?ごめんヘンなこと言いだし、、っん・・・」


いつもの優しいとはちょっと違う快のキス



胸がギュってした。




元カノを思って寂しくなってこうしてるんだってわかるから
突き放したいのに出来ない自分。





一向に離れようとはしない快

苦しいのに離れたくないって思ってる私





深いキスになるには時間がかからなかった。





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