雨の日のふたり
ん、、そうなんだろうけど・・・


でもさ?
私の記憶が正しければ相手はいつも男だったでしょ?




「それって変わるもんなのか?」

真剣に聞く彼に私もうなずいて同調した。







「あ~ありがとうございます。おまちくださいね」


そう言って会計を待つお客さんの方に出向いた同級生の後姿を見ていた。







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