不変の想いを君に…




十六夜の腕の中でぐっすり眠っているまろちゃん天堂




開いた障子から影が…




(は~、夢心地の時間もここまでだよ……いたずらで変化させたのに意味ないじゃん。感謝してほしいよ…)




まろちゃん天堂の頭に前足を置くと身体が光り、どんどん大きくなって逆に十六夜を抱えこんだ天堂




(今度は覚悟しててよね)




ふんっと笑って軽やかに出て行った白




しばらくして目を覚ました天堂



(あら!戻ったのか!?せめて朝まではって祈ったのによ~……あーくそ!絶対ぇ、見つけてこらしめてやる!)











< 88 / 88 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

天堂と十六夜
おテコ/著

総文字数/68,421

ファンタジー163ページ

表紙を見る
百鬼夜行と暴走族 壱
おテコ/著

総文字数/96,610

ファンタジー330ページ

表紙を見る
百鬼夜行と暴走族 弍
おテコ/著

総文字数/127,007

ファンタジー393ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop