@恋。
「紗枝っ、やったじゃん!また誘ってだって」
「うん…嬉しい!」
ほんと嬉しすぎるよ…。
朝から最高の気分。
「よーし、じゃあ次のステップは、ぴょんぴょんの正体をばらさなきゃ!」
「えっ…それは無理っ、無理無理っ!」
「なんでよー。知ってほしくないの?紗枝が王子の曲大好きって!いつも応援してるって!」
「知ってほしいよ…でも知ってほしくない」
「なんじゃそりゃ、意味不明ですけど」
「だから…知ってほしいけど、知ってほしくない…」
「はい?」
「…」
「せっかくだんだん仲良くなって来たんだし…もうちょっと近付いても良いんじゃない?ファンだって言ったら、絶対喜ぶと思うよ?」
「でも…なんか恥ずかしいっていうか…」
「だーかーらー、その想いをなくさないと!」
それは…わかってるんだけど、やっぱりまだ今は、そこまで勇気が持てなかった。
直接想いを伝えられたら、今までこんな苦労していない。
「うん…嬉しい!」
ほんと嬉しすぎるよ…。
朝から最高の気分。
「よーし、じゃあ次のステップは、ぴょんぴょんの正体をばらさなきゃ!」
「えっ…それは無理っ、無理無理っ!」
「なんでよー。知ってほしくないの?紗枝が王子の曲大好きって!いつも応援してるって!」
「知ってほしいよ…でも知ってほしくない」
「なんじゃそりゃ、意味不明ですけど」
「だから…知ってほしいけど、知ってほしくない…」
「はい?」
「…」
「せっかくだんだん仲良くなって来たんだし…もうちょっと近付いても良いんじゃない?ファンだって言ったら、絶対喜ぶと思うよ?」
「でも…なんか恥ずかしいっていうか…」
「だーかーらー、その想いをなくさないと!」
それは…わかってるんだけど、やっぱりまだ今は、そこまで勇気が持てなかった。
直接想いを伝えられたら、今までこんな苦労していない。