銀髪姫と不良幹部
「おいおい、忘れたのか?この…幼馴染の顔を…さ?」


フード掴み、少しだけ顔を出した。


智也を見て、にやっと笑ってやった。


顔を見た智也はピタッと止まってしまった。


あらら、固まっちゃった。


「おーい、智也?大丈夫か?」


「っ〜〜〜依亜⁉︎おまっ!何でここにいるんだ⁉︎」


「あーうるせぇ…」


うるせぇと言って耳を塞いだ。


いつもは叫ばねぇくせに、何で今日に限って叫ぶんだよ。


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