銀髪姫と不良幹部
地味に過ごしい私は、目立つ事はしねぇようにしている。


ここでヤってしまえば、目立つ上に呼び出しを食らってしまう。


それだけは嫌だ。


「はぁ?何でお前の言うことを聞かねえといけねぇんだよ」


その言葉に私の何がキレた。


「お前らが溜まるせいで道は塞がれ、混雑し怪我人だって出てしまう。お前らは責任取れんのか?」


「意味わかんねぇし!何で俺達が責任取らねえといけねぇんだよ!!」


こういう奴って自分のことしか考えてないクズ野郎だ。


クズ野郎にはお仕置きが必要だな。


ニヤッと笑い続けた。


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