銀髪姫と不良幹部
「準備も手伝ってないのに、偉そうに言わないで!!」
まぁ、一理はあるな。
委員があるからって準備に参加しなかったわけじゃねぇ。
委員があっても、準備くらいは参加できたんだ。
ただ、私はこのクラスが苦手だ。
上辺でしか付き合っていない。
そんな友達はごめんだ。
だから参加しなかった。
それだけの事だ。
「手伝わなかったのは謝ります。ですが、このままだとコンクールに落ちますよ?」
「そ…れはっ…」
“コンクール”の言葉を聞いた女の子は、顔を青ざめた。
まぁ、一理はあるな。
委員があるからって準備に参加しなかったわけじゃねぇ。
委員があっても、準備くらいは参加できたんだ。
ただ、私はこのクラスが苦手だ。
上辺でしか付き合っていない。
そんな友達はごめんだ。
だから参加しなかった。
それだけの事だ。
「手伝わなかったのは謝ります。ですが、このままだとコンクールに落ちますよ?」
「そ…れはっ…」
“コンクール”の言葉を聞いた女の子は、顔を青ざめた。