銀髪姫と不良幹部
嫌な予感は的中か。


当たってほしくなかったな。


と、少し冷静になってみる。


ま、もう悔やんでも仕方ないけどな。


過去は戻ってこない。


今をどうするかだ。


「依…亜っ…?」


はぁ…。


でも今はこの現状をどうかしたい…。


「あー久しぶりだな」


よっと手をあげ、固まっている史音達に挨拶した。


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