銀髪姫と不良幹部
つぅか、なぜそんな嬉しそうな顔をしている?


何かいい事でもあったのか?


カランカラン。


鈴の音が、来客を知らせた。


誰かが来たか。


仲間か、それともバーを見つけ、たまたま入った奴か。


どちらにせよ、厄介な事には変わりない。


「おせーぞ!!」


「何してたんだよー」


入ってきた者に声をかける者達。


仲間…か。


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