銀髪姫と不良幹部
はぁ…。
これは諦めるしかねぇか…。
諦めたくねぇけどな…。
だからと言って、逆らうのは危険すぎるし。
「わかった。行けばいいんだろ!」
「最初からそう言えばいいのよ」
はぁ…と溜め息つく莉央は、いつもの莉央に戻っている。
「で、誰に届ければいいんだ?」
そこが一番重要じゃね?
それにまだ聞いてねぇよな?
ニヤッと笑い、莉央は私に爆弾を落とした。
「1年生の鳴海史音君に届けてほしいの」
なるみ…しおん…⁉︎
これは諦めるしかねぇか…。
諦めたくねぇけどな…。
だからと言って、逆らうのは危険すぎるし。
「わかった。行けばいいんだろ!」
「最初からそう言えばいいのよ」
はぁ…と溜め息つく莉央は、いつもの莉央に戻っている。
「で、誰に届ければいいんだ?」
そこが一番重要じゃね?
それにまだ聞いてねぇよな?
ニヤッと笑い、莉央は私に爆弾を落とした。
「1年生の鳴海史音君に届けてほしいの」
なるみ…しおん…⁉︎