銀髪姫と不良幹部
「ねぇ、私と遊ばない?♪」


ニコッと笑い、若干上目遣いをする。


男を虜にするならこれが一番!


って空にぃに教えられたが…いけるのか?


男達は顔を真っ赤にして近づいてくる。


「な、何して遊ぶ?」


うわ、効いたし!


恐るべし、空にぃの知識!


つぅか、空にぃはどこで知ってたんだ?


「ん〜、そうね〜。…じゃ、私の足蹴りでも食らってもらおっかな♪」


「へ?」


ポカンとする男。


そんな顔しても無駄♪


「うりゃ!!」


近づいてきた男の大事なところを蹴った。


< 303 / 429 >

この作品をシェア

pagetop