銀髪姫と不良幹部
「おい、その話は帰ってから話してやるから、こっちに集中しろ」


気になんのは分かるが、今は集中しろ。


いつ始まるかわかんねぇんだぞ。


「はいはい。分かっとる」


「史音には言われたくないですがね」


ちっ。


確かに人の事を言える立場じゃねぇしな。


今日はこれぐらいにしといてやるか。


言いすぎても雄吾に説教くらうだけだしな。


雄吾の説教は長えし怖ぇんだよな〜。


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