銀髪姫と不良幹部
良かった。
気づかれてねぇな。
ホッと、息を吐く。
バレてたら、マスコミ行きだしな。
バレたらあっという間だし。
お母さん達にも迷惑かけてしまうところだった…。
これ以上は迷惑かけれねぇからな。
…待てよ?
私なんか忘れてねぇか?
確か私、あの時気絶してる史音に…。
思い出した瞬間、顔に熱がこもったのが分かった。
そ、そうだった!
私、史音にキスしたんだった!!
史音は気絶していなかったとすると…。
血の気が低きがした。
「ま、まさか…っ」
「大胆だな、依亜」
気づかれてねぇな。
ホッと、息を吐く。
バレてたら、マスコミ行きだしな。
バレたらあっという間だし。
お母さん達にも迷惑かけてしまうところだった…。
これ以上は迷惑かけれねぇからな。
…待てよ?
私なんか忘れてねぇか?
確か私、あの時気絶してる史音に…。
思い出した瞬間、顔に熱がこもったのが分かった。
そ、そうだった!
私、史音にキスしたんだった!!
史音は気絶していなかったとすると…。
血の気が低きがした。
「ま、まさか…っ」
「大胆だな、依亜」