銀髪姫と不良幹部
私はお母さんに呼ばれ、家と戻った。


メイドに案内され、お母さんの待つリビングへと向かった。


そこには外国…アメリカにいるはずの空にぃがいた。


「空にぃ…?お母さん、どうかしたの?」


「ふふふ、依亜にはパーティーに出てもらいまーす!」


「は⁉︎」


パーティー⁉︎なんで⁉︎


5年前に行ったきりなかったのに…何でいきなり?


「んで、これがパーティーで着るドレスよ!」


じゃーんっとお母さんが出してきたドレスは、膝上まである赤色のドレス。


胸元が開いていて、腰に大きなリボンがついている。


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