銀髪姫と不良幹部
シルバープリンセス
数分も経たない内に会場についた。
先を歩く空にぃの後を追いかけるように、会場へと急いだ。
重たいドアを開けて中に入ると、一気に囲まれた。
はぁ…これだからパーティーは嫌いなんだ。
でもここでの私は夕凪のもの。
そんな事言ってられねぇ。
「シルバープリンセス!お久しぶりです!」
「パーティーに出席されるのは何年ぶりですか?」
シルバープリンセス…それがこの財閥界での私の呼び名。
パーティーではウィッグをつけない。
だから銀髪に空色の目で出席している。
先を歩く空にぃの後を追いかけるように、会場へと急いだ。
重たいドアを開けて中に入ると、一気に囲まれた。
はぁ…これだからパーティーは嫌いなんだ。
でもここでの私は夕凪のもの。
そんな事言ってられねぇ。
「シルバープリンセス!お久しぶりです!」
「パーティーに出席されるのは何年ぶりですか?」
シルバープリンセス…それがこの財閥界での私の呼び名。
パーティーではウィッグをつけない。
だから銀髪に空色の目で出席している。