銀髪姫と不良幹部
…だけど、私ってこんなに思われてたんだな。


たまにはパーティーもいいかな?


「依亜…」


あぁ!もう!!


「大丈夫ですよ!みなさんがそれだけ大切に思っていられるんですもの。いつかきっと…会えるはずですわ」


留学が終わったらすぐに…みんなに会いに行くから。


そんな気持ちを込めて、史音達に伝えた。


ま、本人達は知らないけどさ。


「シルバープリンセスがそう言うなら、そんな気がしてきました」


「ホンマや!シルバープリンセスはすごいねんな!」


さっきからシルバープリンセスって…。



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