伝説 ろりいた やんきー がーる
1 なに それ?





今日も 疲れた。
あたしは ひとりで食堂に向かった。


「は~~ぁ
なんで進学校なんか選んだんだろ」


昔から 勉強が嫌いじゃなかったあたしは 進学校を選び 進んだ。


「バカだったら楽だったのに」


毎週火曜日の夜 もう 学校には誰もいなくて ちょびっとだけ 寂しくて。



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