私の素敵な婚約者
そのときガチャッと社長室の

扉が開いた。

「…父さん、母さん、

もう澟ちゃん来て……」

「…あら、晴斗!ちょうどいいわ!」

なんで澄野くんは私が来ることを

知ってるの?

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