2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
僕は彼女の前に立ち頭を下げた。


「付き合ってください」



迷いはなかった。あるのは決意しかなかった。



「あいつの代わりにはならないかもしれない。あいつの元カノだろうがなかろうが関係ない。俺はお前が好きだ。純粋に」



彼女の瞳が潤んだ。


そして、彼女は立ち上がり礼をしながらこういったんだ。



「よろしくお願いします」


世界が光り輝き始めた瞬間だった。


彼女が手を差し出した。


そして僕たちは握手をした。


彼女の手は柔らかく暖かかった。










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