2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
「これなんかどう」
「今時ペアルックのセーターなんて恥ずかしすぎるだろ」
「そうかなぁ。いいと思うんだけど」
「どこのバカップルだよ。今時そんなバカップル絶滅危惧種だよ」
「ひっどーい」
こんなくだらないと思われることが幸せだった。
あんなに嫌っていたバカップルがまさか自分自身がそんな人間になるなんて思わなかった。
人は変われるんだと思った。
良い方にも悪い方にも。
彼女をずっと守ってやりたいと思った。本気で。
彼女がネックレスをねだったので、彼女に3000円のそれを買った。
彼女は本当に満面の笑みを浮かべた。
その笑顔だけで充分だった。
「今時ペアルックのセーターなんて恥ずかしすぎるだろ」
「そうかなぁ。いいと思うんだけど」
「どこのバカップルだよ。今時そんなバカップル絶滅危惧種だよ」
「ひっどーい」
こんなくだらないと思われることが幸せだった。
あんなに嫌っていたバカップルがまさか自分自身がそんな人間になるなんて思わなかった。
人は変われるんだと思った。
良い方にも悪い方にも。
彼女をずっと守ってやりたいと思った。本気で。
彼女がネックレスをねだったので、彼女に3000円のそれを買った。
彼女は本当に満面の笑みを浮かべた。
その笑顔だけで充分だった。