2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
無性に愛くるしくて我慢できなくて、僕はその場で彼女をぎゅっと抱きしめてキスをした。


そして僕たちは抱き締めあった。


お互いを求めるかのように。


彼女の方には力が入っていた。


もう二度と離したくないという思いを悟った。


僕はそんな彼女の苦しみを少しでも軽くできるのなら。



こんな華奢な体にいろんな思いが詰まっていた。


この日の寒さはやけに身にしみた。



だからこそこのぬくもりが愛おしいかった。








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