2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
人を愛することの嬉しさが今度はナイフのように俺に突き刺さってくる。



苦しい。痛い。どうしたらいいんだこの感覚。つらい。



辛いのは俺だけじゃないんだ。


そんなことわかってる。でも・・・。



それから何時間位いただろうか。


もはや時間の感覚すらわからない。


そんなものさえ無意味なものに思える。


しばらくして主治医の先生がくる。



「先生どうなんですか」



綾のお母さんがそう訊く。









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