2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
「桜井敬一くんだったよね」




「あ、ああ。そうだよ」





「私、塩崎綾。よろしく」





そう言って右手を出した。




汗でにじむ手のひらを軽くスボンで拭き握手した。




柔らかくてひんやりした。





案外今日はラッキーデーなのかもしれない。




そう思った。








それが僕と彼女との出会いだった。














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