2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
でもこれほどまでに悲しくて残酷なことはあるだろうか。

僕にとって君はなくしてはいけない世界の一つだというのに。

空は鉛色の雲にすっかり覆われていた。


張り付いたように鬱陶しい湿った空気。セミが騒々しく大熱唱している。

カエルたちもそれに追随し、大合唱している。



そろそろ雨の訪れが近いということなのだろう。









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