2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
「俺塩崎さんのことが好きだ」


「・・・」



「俺こんなに誰かのことを好きになることはなかった本気で誰かのことを好きになったことはなかった。本気で誰かを愛したいと思った。だから」



「やめて」



「・・・」


彼女の目から涙が溢れていた。



「それ以上はやめて」



「どうして」


「どうしても」



涙声だった。



「もう嫌なの。もう」



そういって彼女は走り出していった。



取り残されたのは使い古した花火と自らの後悔だけだった。









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