2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している
もういっぱつ叩こうとする渋谷さんの手を制した。


塩崎さんは泣きながら店内をとびだした。

僕はいてもたってもいられない気持ちになった。


ほぼ本能的だった。


気づいたら僕は彼女を追いかけていた。


彼女が行った先は公園だった。

彼女はあの公園のブランコに座ってしばらく泣いていた。


僕はしばらくそれを遠くで見ていた 。


彼女は子供のように声をあげて泣いていた。


僕の心も痛んだ。


彼女が泣き止むのを見届け僕は彼女に近づいていった。



彼女はうつむいたままだった。











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