MOTHER 〜エンディングまで泣くんじゃない〜



ニンテン「よし‼︎マザーズデイの町に着いたぞ‼︎」



少年「おい‼︎ニンテンじゃないか‼︎


お前ん家、ポルターガイストに見舞われなかったか?


俺ん家なんか大変だったんだぜ?」


ニンテン「やぁ‼︎

僕の家も、

電気スタンドが動いたり

人形が笑ったり


大変だったよ。


今はその元凶をやっつけるために旅をしているんだ‼︎」


少年「へーー‼︎お前も色々大変なんだな。。。

まー頑張れよ‼︎


またな‼︎」



ニンテン「ありがとう‼︎

またね‼︎」




ニンテン「とりあえず、


この町は家族で何回かきた事あるから


どこに何があるかは分かるもんね。


ホテルで休みたいところだけど、


まず町長さんにピッピちゃんの事


連絡しなきゃ」




----------------------町役場-----------------------



ニンテン「町役場についた‼︎町長さんはどこだ?」


美人な受付のお姉さん
「ぼうや。後で、いいこと教えてあげる」


ニンテン「綺麗な人だなー。

いい事って何?」


美人な受付のお姉さん
「それは後のお楽しみよ」



ニンテン「うっ。。

変な事想像しちゃったよ、、、


分かりました!


また後で来ます‼︎」


美人な受付のお姉さん
「待ってるわよ」


ニンテン「はい‼︎町長さんは二階ですか?」



美人な受付のお姉さん「二階よ!

そこの階段を上がれば居るはずよ」



ニンテン「ありがとう‼︎」



ダッダッダッダ
(町長さんの元へ)




町長さん「あー忙しい忙しい‼︎

選挙も近いってのに本当にもー忙しい!」


助役のアボット「そうですねー。」


ダッダッダッダ
(ニンテンが上がってくる)


ニンテン「あのー町長さんですか?」



町長さん「どうしたのかな?

私は忙しいんだ。話なら後にしてくれ」



ニンテン「あの、マザーズデイのはずれのピッピちゃんと言う子が

迷子みたいなんです‼︎」



町長さん「あーその事は耳にしたよ!

なんか墓場に子供が迷い込んだらしいねー。

本当にこの忙しい時にもう。」



ニンテン「は、墓場ですか?」


町長さん「ああ。

その墓場にはゾンビ達がウヨウヨいる


らしいんだ。


そうだ‼︎


無事キミが解決してくれたら


なにか褒美をやろう‼︎


次の選挙も近いし、


助けてチョーダイ‼︎」



ニンテン「墓場ですね?

分かりました‼︎

僕が行きます‼︎」



町長さん「おー。本当かね。

助かるよ」



助役のアボット「よろしくね‼︎」


ニンテン「はい‼︎ じゃあ行ってきます‼︎」



ダッダッダッダ
(町役場を出る)



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