溺愛†マドンナ
はよが“立置君”と言ったと同時に、心臓がドクンと大きく脈打った。
どうやら静帆も同じメールを貰った様で、2人して秀悟に『どういう意味?』と返信しても、音沙汰無し。
でもって仕方なく、待ち合わせして来栖家まで一緒に来たらしい。
そしてそのまま璃々も交えて話してたんだけど、3人は私が秀悟をフッたと聞いた瞬間、揃って絶叫。
「もう、お兄ちゃん達勉強やら何やらで疲れてんだから、本当に静かにしてよ……怒られちゃう」
私がため息と一緒に言うと、はよがガシッ!と私の両方の肩を掴んできた。
な、ななな、何じゃあっ!?
どうやら静帆も同じメールを貰った様で、2人して秀悟に『どういう意味?』と返信しても、音沙汰無し。
でもって仕方なく、待ち合わせして来栖家まで一緒に来たらしい。
そしてそのまま璃々も交えて話してたんだけど、3人は私が秀悟をフッたと聞いた瞬間、揃って絶叫。
「もう、お兄ちゃん達勉強やら何やらで疲れてんだから、本当に静かにしてよ……怒られちゃう」
私がため息と一緒に言うと、はよがガシッ!と私の両方の肩を掴んできた。
な、ななな、何じゃあっ!?