溺愛†マドンナ
【守るから】 ~力也Side~
クソ……クソ!!イラつく!!
「アレ?力也お前美術室で昼寝すんじゃなかったのかよ?」
「ってか……なんか青筋たってねぇ?」
オレのイラつきなんて知りもしない榮児と慶太郎が、誰もいない階段に座ってオレに話しかけて来る。
「ウルセェ!!テメェ等黙ってろ!!」
のん気にスナック菓子を食ってる榮児と慶太郎に無性にムカムカして怒鳴ると、2人はポカーンと呆気に取られていた。
榮児が手に持っていた菓子を、袋に戻す。
「オイオイ、力也………何があった?世那ちゃんのお陰で最近丸くなったお前が、元に戻ってるぞ?」
「アレ?力也お前美術室で昼寝すんじゃなかったのかよ?」
「ってか……なんか青筋たってねぇ?」
オレのイラつきなんて知りもしない榮児と慶太郎が、誰もいない階段に座ってオレに話しかけて来る。
「ウルセェ!!テメェ等黙ってろ!!」
のん気にスナック菓子を食ってる榮児と慶太郎に無性にムカムカして怒鳴ると、2人はポカーンと呆気に取られていた。
榮児が手に持っていた菓子を、袋に戻す。
「オイオイ、力也………何があった?世那ちゃんのお陰で最近丸くなったお前が、元に戻ってるぞ?」