大丈夫は禁止
琴音side
翌朝、咳のせいで浅い眠りを繰り返していた私は、目覚まし時計の音で完全に目が覚めた。
絢音を起こさないように、静かに学校の準備をして部屋を出た。
リビングに行くと、お兄ちゃん達が座っていた。
琴「お兄ちゃんおはよ」
和「おはよう。今日は早いな」
琴「うん。今日は早く学校行かないといけないんだ」
嘘ついちゃった…。だって、昨日の夜から咳も出て、今だって咳を我慢してるの辛い…。それに、熱もあって怠い…。でも、お兄ちゃん達には迷惑かけたくないし。
竜「絢音休ませるから、学校行ったら言っといてね。じゃ、ご飯準備するから座って待ってて」
絢音を起こさないように、静かに学校の準備をして部屋を出た。
リビングに行くと、お兄ちゃん達が座っていた。
琴「お兄ちゃんおはよ」
和「おはよう。今日は早いな」
琴「うん。今日は早く学校行かないといけないんだ」
嘘ついちゃった…。だって、昨日の夜から咳も出て、今だって咳を我慢してるの辛い…。それに、熱もあって怠い…。でも、お兄ちゃん達には迷惑かけたくないし。
竜「絢音休ませるから、学校行ったら言っといてね。じゃ、ご飯準備するから座って待ってて」