towani
高校生

prologue

恋することにおびえ

恐れ

避けていたあたしに




あなたは


優しく頭を撫でて

微笑んだよね。




今でも


匂いとか  


えがおとか


声が


目に

耳に

鼻に





あたしに刻み込まれてるの。



手を繋いだ温もりが


初めてkissした高鳴りとか


喧嘩した日の胸の痛みとか





全部   ホントにあなたが大好きだったからだね。








最近  あなたの夢をよく見ます。







今、どこにいますか?
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