Never say Love you


ダニエルとのメッセージの交換を始めて一ヶ月が経過をした頃には、生活の中にダニエルがいることが当たり前化としていた。


私は彼のために日本語をどう教えればいいのか毎日勉強するようになり、ついでにもちろん英語も自分で勉強するようになった。


専らメッセージの交換ばかりであった私たちが通話での会話を始めたのは、ちょうどこの頃からである。





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