ちょっと裏話でも
シイラからすればもう一人の父親のような存在だったと思います。
そしてお父さんの前に現れたのがリト。
うちの娘はやらん!みたいな感じでリトとは絡んでますね。
リトは自由奔放な青年というイメージで書きましたが、実は若いのに苦労しています。
元々階級の高い家柄出身という知られざる設定があり、
よって若くして騎士団の隊長になったというもの。
リトの家系は大切な役割を持っていて、それぞれが絶滅に近い種の持続に力を尽くすために血を飲み種となり血を絶やさないようにするという仕事をしていました。
リトは上にも下にも兄弟がいて、家督を継ぐポストにはいませんがその重要な役割に誇りをもっています。
数が少なくなっているエルフの血を絶やさないためにリトはエルフの血を飲み、自らもエルフとなりました。
ということも書きたかったけど、そんなこと書いていたら話が全く違うものになってしまうのでカット。
ちなみに血を飲んだからといって誰でもその種族になれるのではなく、リトの家系はそれが出来る希な一族ということで高い階級なんですね。
最たるものではないですが、決して低くもないお家です。
その種を救う存在なので周りから慕われ、尊敬もされているので騎士団の隊長にもなれたということでした。
リトたちの役目は中央に逃げてくる人間ではない希少種を助ける事。
シイラたちもリトに助けられた、そしてみんなで中央に帰ったのです。
オーハルはシイラを守り続けていたということで特別に許可が下りました。
その後の話もうっすら考えてあったのですが、大した話でもないのでカット。
シイラがリトに約束のアクセサリーを作ったり、二人の関係が恋愛に発展したり、人間だということでオーハルが中央の人たちに煙たがられたりと…こんなことを考えていました。
あとはダイドンとシイラ母の恋愛ですかね。
シイラ母は身体は弱かったのでシイラを生んでなくなってしまったのですが、性格はかなりサバサバした人でした。
シイラは父親似です(笑)
「花咲く原石」 2012.11 完結
そしてお父さんの前に現れたのがリト。
うちの娘はやらん!みたいな感じでリトとは絡んでますね。
リトは自由奔放な青年というイメージで書きましたが、実は若いのに苦労しています。
元々階級の高い家柄出身という知られざる設定があり、
よって若くして騎士団の隊長になったというもの。
リトの家系は大切な役割を持っていて、それぞれが絶滅に近い種の持続に力を尽くすために血を飲み種となり血を絶やさないようにするという仕事をしていました。
リトは上にも下にも兄弟がいて、家督を継ぐポストにはいませんがその重要な役割に誇りをもっています。
数が少なくなっているエルフの血を絶やさないためにリトはエルフの血を飲み、自らもエルフとなりました。
ということも書きたかったけど、そんなこと書いていたら話が全く違うものになってしまうのでカット。
ちなみに血を飲んだからといって誰でもその種族になれるのではなく、リトの家系はそれが出来る希な一族ということで高い階級なんですね。
最たるものではないですが、決して低くもないお家です。
その種を救う存在なので周りから慕われ、尊敬もされているので騎士団の隊長にもなれたということでした。
リトたちの役目は中央に逃げてくる人間ではない希少種を助ける事。
シイラたちもリトに助けられた、そしてみんなで中央に帰ったのです。
オーハルはシイラを守り続けていたということで特別に許可が下りました。
その後の話もうっすら考えてあったのですが、大した話でもないのでカット。
シイラがリトに約束のアクセサリーを作ったり、二人の関係が恋愛に発展したり、人間だということでオーハルが中央の人たちに煙たがられたりと…こんなことを考えていました。
あとはダイドンとシイラ母の恋愛ですかね。
シイラ母は身体は弱かったのでシイラを生んでなくなってしまったのですが、性格はかなりサバサバした人でした。
シイラは父親似です(笑)
「花咲く原石」 2012.11 完結