〜虹色の桜〜ハナノナミダ
一章

ナゾノショウジョ

「おい、知ってるか?」
ある、男子生徒が訪ねた。
「今日理事長の暇つぶしで1人転入してくるらしいぞ。」
「まじか、そいつも大変だな。
で、そいつの名前は?」
・・・・・・
「天王寺花奏(てんのうじかなで)だってよ。」

そう、その天王寺花奏は理事長の暇つぶしで呼ばれた生徒だ。

そして、この学園の未来にかかわるのだ。(多分ね)
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