〜虹色の桜〜ハナノナミダ
「あ、そうそう。花奏ちゃん僕たちの寮はオートロック式だから手だして?」

「あ、 はい。」

ピピッ…登録完了…テンノウジカナデサマヨウコソ…

「はい、完了〜これでいつでも出入りができるからね!」

まぁ、なんてハイテクなこと…

「ありがとう!」

「とっとと中に入るぞ」
なんだこいつ、ルカがいきなり喋りだした…さっきまで無口だったのに…

てかさ…寮デカすぎない?そして、広すぎない?そんで、綺麗すぎ…

お金かけ過ぎ…
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