〜虹色の桜〜ハナノナミダ
さーて、薫子さんのとこに行くかー

なんか、1人じゃ寂しいから〜
「ルナ〜出てきて〜」
ボフッ そこには、普通の猫と同じくらいの黒猫がいた。いや、出てきた。
「にゃんですかー?花奏?」
「なんか、1人は心細いからさ〜呼んだ。」
「そんにゃんですか〜」
そういうと、ルナは私の肩に乗ってきた。

「花奏これからどこにいくの?」
「薫子さんのところだよー
あ、ルナ薫子さん覚えてる?」

「覚えてるよーまじ、あの人すごいもん。私のこと色々なところをクンクンしてくるし…」
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