切れた糸
でも……
どんなにチャラい印象でも、私は大好き…
大好きなんだ……
「…なにニヤニヤにやけてんだよ?」
いつの間に起きていたのか、既に渚は目を開けていた
「あ、ちょ、まだ目を開けないで!」
「はぁ!?なんだそれ!」
だって…
「……いつもの、私の日課だし…私だけの特権…だか、ら…」
我ながら臭いセリフを吐いたと思う
耳まで暑い…
どんなにチャラい印象でも、私は大好き…
大好きなんだ……
「…なにニヤニヤにやけてんだよ?」
いつの間に起きていたのか、既に渚は目を開けていた
「あ、ちょ、まだ目を開けないで!」
「はぁ!?なんだそれ!」
だって…
「……いつもの、私の日課だし…私だけの特権…だか、ら…」
我ながら臭いセリフを吐いたと思う
耳まで暑い…