キライキライも好きのうち
何とか服を着た私
でも 翔は下だけ穿いただけ




「私 帰るね。」




眉間に皺を寄せ 腕を掴んだ




「ゆっくり休んだ方が良いよ。」




「じゃ~ 一緒に寝て。」




それじゃー意味がない!






”がちゃ!”
ドアが開いた





「あら~ 帰って来るの早過ぎたかしら?」




私達の格好を見て言ったんだろう
今私は 翔にベットに引き込まれそうな体制




「ゆず。邪魔しちゃダメだよ。」






パタリ
ドアが閉まった




< 91 / 103 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop