信愛
第4章 離婚
凌君と出逢ってから1ヶ月半が過ぎた。
一線を越えない微妙な関係が続いていた。
凌君とは、数えられるくらいしかあっていない。
一緒にご飯を食べに行く程度だった。
お互い、忙しいからなかなか会えないんだって、思ってた。
本当は、凌君とどこかへ出掛けたりしたかった。
でも、あたしのおかれている状況を考えたら、そんなことは、無理だと思ってた。
これ以上は、求めちゃいけないって、ずっと言い聞かせてた。
凌君に会うたび、どんどん好きになってることも、承知だった。
凌君、大好きだよ。
一線を越えない微妙な関係が続いていた。
凌君とは、数えられるくらいしかあっていない。
一緒にご飯を食べに行く程度だった。
お互い、忙しいからなかなか会えないんだって、思ってた。
本当は、凌君とどこかへ出掛けたりしたかった。
でも、あたしのおかれている状況を考えたら、そんなことは、無理だと思ってた。
これ以上は、求めちゃいけないって、ずっと言い聞かせてた。
凌君に会うたび、どんどん好きになってることも、承知だった。
凌君、大好きだよ。