秘密の言葉
____20XX/12/24
遂にクリスマスイブ。
とびきりのお洒落をして、もちろんお花のネックレスも付けて行く。
そして、プレゼントを持って出発だ。
水木君の私服、ちょっと楽しみ。
プレゼント、喜んでくれるかな…。
「もう、いるかな?」
特別な場所。
もうしっかり雪が積もっている。
もう暖かくないから、雪も硬い。
雪の上を歩いても、ハマる心配は無い。
とりあえず、そこらへんに居ればくるよね。
「花っ…!」
「水木君…制服なの?」
すごくびっくりしている。
ガッカリはしてないけど、ただ驚き。
一応学校は会いてるけど、先生に用がない限り誰も行かないし。
「やっぱり可笑しいよね、ごめん。着替えてたら花待たせちゃうと思って…」
気を使ってくれたんだ。
やっぱり優しいな、水木君。
でも、寒そうだな…。
「よし、寒いし座ろう?」
"どこに座るの?"と訴える様な顔をする水木君に、持ってきたフカフカシートを見せる。
実は雪の上でも座れるように、雪が付いても大丈夫なようなフカフカのシートを持ってきていた。
遂にクリスマスイブ。
とびきりのお洒落をして、もちろんお花のネックレスも付けて行く。
そして、プレゼントを持って出発だ。
水木君の私服、ちょっと楽しみ。
プレゼント、喜んでくれるかな…。
「もう、いるかな?」
特別な場所。
もうしっかり雪が積もっている。
もう暖かくないから、雪も硬い。
雪の上を歩いても、ハマる心配は無い。
とりあえず、そこらへんに居ればくるよね。
「花っ…!」
「水木君…制服なの?」
すごくびっくりしている。
ガッカリはしてないけど、ただ驚き。
一応学校は会いてるけど、先生に用がない限り誰も行かないし。
「やっぱり可笑しいよね、ごめん。着替えてたら花待たせちゃうと思って…」
気を使ってくれたんだ。
やっぱり優しいな、水木君。
でも、寒そうだな…。
「よし、寒いし座ろう?」
"どこに座るの?"と訴える様な顔をする水木君に、持ってきたフカフカシートを見せる。
実は雪の上でも座れるように、雪が付いても大丈夫なようなフカフカのシートを持ってきていた。