【短】隣の部活のアイツ


そういって

アイツの元へ駆け寄る。








ーーーーー





同じクラスで一つ屋根の下。

実は両想いだったのに、
何一つ進展がなかった。


だけどあの海での出来事。
あれがきっかけだった。


いっぱい思い出はあるけど……



私はアイツが大好き。


そう、今目の前で大好きな優しい笑顔で

微笑んでいる、



竜也が………



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