僕等、リア充撲滅部!
「ど、どうするの!?
楓!!」

「わかんねええええ!!」

俺達があたふたしている時に奴は現れた

「ふふっ、楽しそうだね」

「…アメをワイロがわりに使った人だ」

理絵がそうつぶやいた

「な、なんのこと?」

雅校長、目が泳いでいます

「てか、ノックしてくださいよ」

俺はため息混じりに言った

「う、うるさい!」

雅校長、反論できず

雅校長は時計を見た

「あと5分ね、諦めなさい」

「………………っ」

時間は待ってくれない
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