僕等、リア充撲滅部!
そしてまたまた翌日の放課後

「奏多のメイクはできたのだ!」

「うわぁ……、ほんとに俺?
 自分が女の子に見えるよ…」

「奏多、女の子みたいでーす!」

「…………確かに。
……楓、その前髪切っていい?」

「イャ…」

そう、今、我々は明日に向けて

メイクをしている

「……あのぉ、メイク、出来ないんですけど」

藤岡が困った顔でそう言った

「大丈夫、自分で本番するから(^q^)」

「え、出来るんですか?」

「……多分、大丈夫、だからこれ以上は」

もうやめてください……

あまり人に顔を触られるのも 

気が引けてしょうが無いんです

勘弁してええええ

「うーん、それじゃあ、終わりしますね」

「(´⊙౪⊙)۶ッッッィィィィイイイイヨッシャアアアアアアア」

よかった…

俺は、あまり何もされなかったので

顔を濡らすだけでメイクは落ちた

奏多は璃々からクレンジングを受け取り

トイレで洗っている



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