僕等、リア充撲滅部!
「………おい」
理絵のドスのきいた声を聞いた途端
我に返る
「は、はひ!」
「………次はお前だ」
「は、はぃぃ…」
俺は奏多と交代し教卓の前に立つ
「自己紹介みたいな感じでやれば
いいの?」
「はい、嘘ついてもいいので
女の子っぽくお願いします」
「了解」
皆の視線が俺に集まる
大きく深呼吸する
俺は…女子
俺は…女の子
私は…女の子
「はぁい!皆さん!元気かなぁ?
好きな食べ物は苺でー
特技は皆を笑顔にすることかなぁ…
えへっ…☆よろしくね♪」
普段より高く甘い声で自己紹介した
く、屈辱だ………( ̄^ ̄゜)
皆を見ればボーゼンとしている
藤岡は口がポカーンと開いている
「か、楓…。その声、どこから出てんの…」
奏多は引き攣らせながら聞いてきた
理絵のドスのきいた声を聞いた途端
我に返る
「は、はひ!」
「………次はお前だ」
「は、はぃぃ…」
俺は奏多と交代し教卓の前に立つ
「自己紹介みたいな感じでやれば
いいの?」
「はい、嘘ついてもいいので
女の子っぽくお願いします」
「了解」
皆の視線が俺に集まる
大きく深呼吸する
俺は…女子
俺は…女の子
私は…女の子
「はぁい!皆さん!元気かなぁ?
好きな食べ物は苺でー
特技は皆を笑顔にすることかなぁ…
えへっ…☆よろしくね♪」
普段より高く甘い声で自己紹介した
く、屈辱だ………( ̄^ ̄゜)
皆を見ればボーゼンとしている
藤岡は口がポカーンと開いている
「か、楓…。その声、どこから出てんの…」
奏多は引き攣らせながら聞いてきた