澪ちゃん恋をする


「あれのお返し~?もう遅いよ~あれ子供服だよ!?もう 入んないよ!」



「…」



「全く、なんで今なのよ~」



そう言いながら澪はケラケラと笑った。



「……もう嫌…」



澪…。

お前は期待を裏切らないよな。

そう思って俺は澪に冷たい視線を送った。



「え?なに?」



俺の目線に気づいた澪は不思議そうにしていた。



「お前ムカツク~!!!!」



ホントにムカツク。

こんなにアピールしてるのに、お前は何で気がつかないんだ。

俺は澪に後ろから飛びかかって、くれよんし○ちゃんのみさえ並の頭グリグリをしてやった。

< 57 / 417 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop